Apex legendsの話
Apex legendsが面白い
基本無料で、キャラクターのアンロックや
スキンやセリフなどが、課金要素
課金無しでも十分楽しめる内容になっている。
バトロワ物の例によって、ばらけて武器アイテム集めながらドンドンと安全地帯が狭くなっていくマップで、死闘を繰り広げ最後まで生き残ったチームが勝利となる。
この辺のシステムとしては従来の(と言えるほどバトロワというジャンルが確立されている)物と変わらずなのだが、大きく違う点が3つある
1つ目は、3人1組のチーム戦であること
現在、チーム戦のみでフレンドなどと一緒遊ぶ事もできるが、ソロで申請した場合も3人1組でチームを組んで戦うことになる。
3人1組×20組 計60名が勝利を目指して戦う
FPSゲームやバトロワゲームに不慣れなプレイヤーは、チームに迷惑を掛けるのではと不安に思う人もいるかも知れないがそこは心配ゴム用である。
基本を抑えておけば、特に問題は無いかと思う。基本については後ほど触れたいと思う。
操作に関しては、練習モードもあるのでキー設定や感度調整などに利用すると良いだろう。
2つ目は、キャラクター毎の違い
従来の作品であれば、キャラクターの性能差というのは無く、差が出るのは拾えたアイテムに依るところが大きかったのだが、今作はキャラクター毎にスキルを持ち、チーム内で同キャラは使えないのでその組み合わせが1つの特徴となる。
・パッシブスキル
・戦術アビィリティ
・アルティメットスキル
これら3種類が各キャラクターに備わっており
これにより各キャラクターの特色とチーム内でのシナジーを産む結果になり多様な戦略が可能になっている。
現在は、それぞれ特徴の異なる8キャラクターがおり、今後増える予定もあるようだ
最初は2キャラクターがロック状態だが、アンロックにゲーム内ポイント若しくは課金が必要となる
しかし、ゲームを続けていればいずれアンロック出来る様になっているので安心して欲しい。(レベルで言うと23と43辺りで1キャラづつアンロック出来るポイントが貯まるはずだ。)
夢中になって遊んでいたらすぐに使えるようになる。
3つ目は、死亡した仲間のリスポーンが可能な点
一度倒れてノックダウン状態でも仲間に起こして貰えるというのは、過去のバトロワにもあったが、今作は更に完全に倒れてしまった後でも
特定の手順、場所でリスポーンさせることが出来るのが新鮮なゲームプレイをもたらす。但し時間制限はあるのでいつでもと言うわけには行かない。
この点がチーム意識を更に高めるものになっており、何とか仲間を復活させ勝利出来た時は格別の喜びがあるものだ。
今までのバトロワと何が違うの?と言われたら
上記の3点が主な違いと言えるだろう。
ちなみに今作は、タイタンフォールの世界観?を踏襲してるらしいのだが、ロボットに乗り込んで戦うことは無いし、壁を走ることも無い。
高い所から落ちてもダメージは無く、壁をよじ登ったりスライディング出来たりと高低差を利用したスピーディな戦いが可能になっている。
基本的な事について
・仲間と離れ過ぎない事
コレ、トテモ大事
最初はこれを意識して置くだけで良いと思う
離れた所でやられてしまうと助け起こすのも間に合わなくなってしまうのだ。
但し、あくまで"離れすぎない"であって近すぎても良くは無い、同じ建物や同じサプライボックスを調べていては、お互いにアイテムが集まらないので
適時バラけてアイテム捜索しつつ、敵を発見した場合は合流して対処するなどする事。
それには随時マップを確認し、状況を判断して、仲間に置いて行かれない様
アイテムの選定も素早くするなど
必要なスキルが身について行く事だろう。
少し慣れてきたら、敵発見報告や移動方向の指示
不足アイテムの要求や発見報告など仲間とのコミュニケーションを取りつつ装備を揃えて決戦に備えるのが良いだろう。
特に、ヘビィ弾やエナジー弾を使いたい場合は、欲しいアピールを積極的にしていくと良いかも知れない
optionボタンを押してメニューを開き
弾のマークの所へカーソルを持っていき報告(R1ボタン)すると
仲間に対して◯◯の弾が欲しいよ!とアピールするので、気がついた人が見つけた時に教えてくれるだろう。
この機能は他にも足りていないパーツやアーマーバックパックなどもアピール出来るので活用してみよう。
VCの出来ない環境でも、これらを活用する事で仲間とコミュニケーションが取れる。
・敵発見報告は大事
仲間が戦闘に入ってもどっちに敵が居るか分からないと、駆けつけるにも慎重になってしまい手遅れなんて事も有り得る。上手く裏を取ったり取られたりするのもチーム戦の醍醐味だろう。
自分達の状況、相手の状況それらを判断する為にも報告は大事。時には一旦引くも良し
攻め方を考えるにも情報は必要だ。
・武器種について
今作は様々な武器種があるが、どれも一長一短ある印象
特別、死に武器というのも無い気がする
流石に後半戦にハンドガンは不足だが、最序盤においてはそれも活用されるしマグナムはかなり使いやすい方だ
近距離ならショットガンも強いが、SMGも十分強い
アサルトでパーツが揃ってる場合など中距離はかなり当てやすいし、LMGの制圧力も侮れないし、終盤離れた位置での牽制し合いの場面でスナイパーが輝く事もある。
まぁ良し悪しはプレイスタイルと状況次第なところと言える程度にはバランスが取れているのだろうと素人感覚ですが。
プロレベルになると感想も違うのかな。
・キャラクターについて
現在8種のキャラクターがいるが、これも一長一短ではあるが、それぞれのスキルに軽く触れていこう。
そこまでやり込めていないのであくまで現在の印象程度
・ブラッドハウンド
索敵で優位を作るキャラクター
パッシブは、足跡を感知出来るのだがVCでも無いと中々有効に伝わらないかも知れない。
R1で報告をすれば、少なくとも数十秒以内に敵がいたことは伝わる。
戦術アビは、狭い空間などで敵が潜んでいた場合有効だが、敵からも発生が視認できるので
居場所がバレてしまうリスクもあるので
無闇に使うのは避けたい。
腕のシールドとシールドエリアで味方を守る
パッシブは、遠くから視認されやすいリスクがあるが、オンオフ切り替え出来るので上手く利用したい。
戦術アビのシールドは、攻撃のみで敵本体は通過できるので過信せず障害物を作り出す程度の認識で。
ドスコイ。
スキルはどれも強力サポートキャラクター
パッシブは、仲間を起こすスピードが早くシールドがあり、回復アイテムの使用スピード25%減
起こしシールドは恐らく破壊不可なので、上手く利用して起こしてあげて欲しい。
戦術アビの回復は言わずもがな。
ウルトの、ケアパッケージは高品質アイテムが出やすいので積極的に使っていこう。
ウルトゲージを貯めるアイテムも利用すると良いだろう。あのアイテムを見つけたよ報告をされるのは、ライフラインが使ってケアパケ呼んでねと言う意味
移動特化で仲間を導くキャラクター
パッシブは、リングの位置を確認できるのだが
これがハマると一方的優位に導ける事もある
終盤、リングの位置にある建物を先に制圧し
有利な立場で迎え撃つなど。
ウルトは、ジップラインを設置
これを利用して通常のよじ登りでは行けない場所に行ったり、一気に距離を稼ぐなどに利用出来る。これはマップに残るので敵も利用出来る事を忘れてはいけない。
・レイス
次元を移動し敵を撹乱するキャラクター
パッシブの効果がよく分からない。
戦術アビは、使い勝手の良い短時間無敵アビ
姿も見え辛くはなるが、よく見るとその軌跡がキラキラと光って見えバレてしまうので要注意。
ウルトは、中々有効利用が難しいポータル
仲間との合流くらいにしか見かけない
パスファインダーのジップラインに似ている移動スキル
戦術アビが使いやすく優秀な分、他が抑えられた印象を受ける。
攻守揃ったバランスキャラクター
パッシブは、スプリント中被弾すると移動速度が上がると言うものだが、これが攻守共に大きく貢献する。突然敵と出会った時など一時体制を整える際や仲間の所まで引く場合など有効な場面は多い。
戦術アビのスモークランチャーも、攻撃にも防衛にも使える、特に黄色ランクの照準装置と組み合わさるとスモークの中でも相手が赤く表示されるので強味が増す。
ウルトも中々に強力で、広範囲に爆撃を要請
1発はそれほど痛く無いので体力が有れば耐えられるが、エフェクトも派手なので視覚的にも優位に立つことができる。
・コースティック
毒を撒いて仲間を守るキャラクター
こちらはロックされたキャラ、ゲーム内ポイントなどでアンロックできる。
戦術アビは、毒トラップ
置いたものがハイライトされ味方も観れるので
これを要所に撒くことで、壊された時などに敵を探知でき、最終盤に建物で立て籠もる場合などかなり有効。
毒自体のダメージはそれ程高くないが
パッシブ効果で、自身は毒の中で敵がハイライトされる点もあり視界を奪う役割の方が大きいかもしれない。
ウルトは、広いエリアに毒を撒ける
建物の中に立て籠もる相手に投げつけよう。
・ミラージュ
幻影を操り敵を撹乱するキャラクター
こちらもロックされたキャラ
パッシブは、倒された時に発動するもので
お陰で逃げ切れ起こして貰えるなんて場面もある有用。
戦術アビは、任意の方向に幻影を走らせるのだが、敵からは判別が付きにくくうっかり幻影を撃ってしまいこちらに居場所がバレるなんて事もある。結構騙される人も多い
使い方にセンスが問われる。
空爆やシールドエリア、ケアパケなどこちらの居場所がバレるリスクもある各スキルではあるかま
これらを上手く利用して勝利しよう。
そして
最後に伝えておきたいことがある
3つ目の所にも書いたが、今作はリスポーンが可能なゲームなのでダウンしても味方が助けてくれるかもしれないのだが
中には早々に諦めて抜けてしまう人もいるが
頑張って仲間を助けようとしてる間に抜けられると悲しいのでもう少し様子を見てあげて欲しいという事だ。
中にはこんなドラマチックな展開もあったので聞いて欲しい。
比較的序盤、良いペースでアイテムも集まり
最終決戦に向けて準備を整えていた矢先
突如敵に襲われる我らがチーム
1人先行していた中、奇襲にあい、地理的不利も重なり、なんと仲間2人がやられてしまった
ノックダウン状態から更に追い討ちを喰らい
死亡してしまった2人、そうすると仲間の内1人はその瞬間に退出してしまったのだ。まだ時間的余裕はあったはずなのだが、無理であろうと諦めてしまったらしい。とても悲しい場面だ。
しかし諦めずに戦い、何とか立ちはだかる敵を全てなぎ倒し
死亡状態であったが仲間を信じて待ち続けた1人を時間内に助け出しリスポーンさせる事に成功、その後何度となく倒れるその仲間を助け起こし手を取り合い最後は2人で協力し優勝まで漕ぎ着けた。感動した。
Apex legendsはこれがあり得る話なんです
なので
やられてしまっても、見限ってしまう前に仲間を信じて最後まで諦めないでほしい。
まぁ助けられた側なんですけどね。