Piyochiのブログ

ゲームと漫画とミステリの話をしようと思う。

変化の話

へんか
【変化】
 
《名・ス自》ある状態・位置から、他の状態・位置に変わること。
 「―に富む」

by Google

 

週に1本くらいは書いていこうと思っていたのも、とうに破られ

忙しいのかと言われれば、何一つ忙しくもなく

変化があったのかと言われれば、何一つ変化の無い日常を暮らしている

何をしているのかと言われれば、特に何もしていない

そんな事があるのかと言われれば、あるとしか言えない

 

何もしていないと言っても、生きている

息を吸うし吐きもする

ご飯は食べるし排泄もする

眠りもすれば起きもする

死んで無いので生きている

 

やらなければいけない事だけが積もり続けて

山になる、とても高い山

山の高さに眼が眩む

登るには足りないモノが多過ぎる

知力、体力、時の運

友情、努力、勝利

足りないモノが多過ぎる

山なら登らない選択もあるだろうが

その選択肢は出てこない

 

何を持っているんだろうか

何を持っていないんだろうか

何も持っていないんだろうな

 

成功体験が、圧倒的に少ないせいだろうか

何かをしようと思っても、上手くいくイメージが湧くことはない。

 

「諦めるのが早すぎる」

 

何事も諦めずに頑張れる人は尊敬する

どうしてそんなに頑張れるんだろう

 

「失敗が怖い?」

 

怖いね

成功するとは思えない

 

「やって見なければ分からないよ」

 

上手くいってる人はそう言うんだ

 

「やれば出来るよ」

 

ボクに出来る事はやってきたつもりだ

やったけど出来ただろうか

出来ていないからやっていないんだろうか

 

人一倍頑張れない、昔から変わらないんだ

いつだって投げ出してきた、逃げ出してきた

ダメな奴だ

 

自分から動く事が出来ない

その癖、生意気なことばかり言う

迷惑ばかりかけてしまう

これ以上迷惑をかけたく無い

そればかり考えてしまう

何かすれば迷惑になってしまうかも知れない

 

消えてしまいたい、と口にする事はない

ネガティブな事は口にはしない

イヤな気持ちになるだけだ

言葉は刃になる、時に他人も自分も傷つける

 

この文章は誰かを傷つけるだろうか

癒す事は無いだろうな

世の中には自分より下をみて安心するという事もあるので中には居るかも知れないな

癒されてくれたら、それは嬉しい事だが

難しいだろうな

 

 

過去の話

友人に一緒に行こうと、誘われた高校に推薦入学するも、友人は推薦落ち他の高校へ行ってしまう

そんな事になるなら、中学の友達も多くいる地元の高校にいっておけば良かったと後悔するも

結局、自分の将来を勝手に悲観し勝手に辞める

しばらくフラフラした後に働き始めたガソリンスタンド

とても厳しい所長だったが、高校中退で働き始めたボクに目をかけてくれていたと思う。

某大手企業に一部吸収されるさい

優秀な社員を引き抜きそちらへ

残念ながらボクに声をかけてくれる事は無かった。

 

その後、新しく所長になった人が薬物依存(後に判明)、終いには店の売上数百万を持ち逃げ、会社は不渡りを出し倒産へ

お金の管理は所長の仕事にも関わらず

社員として働いていたボクに責任があるかのような物言いをする本社の人間

その後、親がヤクザだとか言う触れ込みの新しい所長に、お前のせいだと言わんばかりのパワハラを散々受ける

それまで仲良いと思ってたバイト仲間も

気づけばボクの周りには誰も居なかった

最初から居なかったのかも知れない

仲が良いと言うのは気のせいだったんだろう

 

その日、出社がギリギリになってしまい、開店を待つお客がいた為朝の準備を先にしなければと、タイムカードを仲の悪いバイトにお願いしたせいだろう、わざと時間が過ぎてから押されてしまったのだった。自業自得と言わざるを得ない。

 

最終的には1分の遅刻で自主退職を強制

人生で初めて辞表を書く経験をする

こんな理不尽な会社員など二度となるまい

そう誓った。

 

居場所を失ったボクは心に大きな傷を負い

しばらく引き篭もる事になるのだった

 

ここまでが十代の頃の思い出の一部。

 

勝手に信頼して、勝手に裏切られたと感じ

勝手に落ち込み、勝手に引き篭もる

なんて自分勝手なヤツなんだろう。